情報発信の方法
PR(パブリックリレーションズ)による情報発信は主に2つの方法があります。
①メディア(第三者)による間接的な発信
②自社発信による直接的な発信
それぞれメリットとともにまとめました。
①メディアによる間接的な発信
TVや新聞、雑誌やWeb、SNSなどメディア露出を図り、第三者を通して間接的に情報を届ける方法です。メリット:
・第三者からの「お墨付き」で信用度アップを狙える
・自社発信だけでは届きにくいユーザーや潜在客の認知向上を狙える
・理解をより深めることができる(レビュー記事など)
・オンライン検索にヒットする
などなど
↓情報の伝わり方のイメージです。

具体的な業務:
・プレスリリース作成・配信
・ニュースレター作成・配信
・メディアリレーションズ(記者や編集部など各担当へ情報提供)
・インフルエンサー施策
・イベントの企画/実施
などなど
※なお、PRによるメディア露出は広告とは異なります。
記者や編集部への情報提供になるので掲載コストはかかりません。
その分、メディアが必要としている情報を適切に提供することがとても大切になります。
②自社発信による直接的な発信
オウンドメディアやイベントで交流し直接的に情報を届ける方法です。メリット:
・対話/交流ができる
・メッセージや思いを直接届けることができる
・関係性を深めることができる
・ユーザーやファンの反応を直接知ることができる
などなど
↓情報の伝わり方のイメージ

具体的な業務:
・オウンドメディア運用
・SNS運用
・イベント企画/運営
などなど
さいごに
PRは都会の企業が取り入れる特別な手法と、縁遠く思っている方が多くいらっしゃるかもしれません。
しかし、インターネットの発達によりSNSやECが一般化している今、場所の制限を飛び越え、地方にも大きなチャンスがあります。
「多くの人に知ってもらいたいけどどこから手をつけていいかわからない」など、情報発信に関してお悩みごとがあればぜひお気軽にご相談ください!